『歴史群像』2月号から、「日本の迷城」という連載が始まっていますね。
第一回目に登場したのは越中大道城ですが、実はこのお城、昨年10月に
お城仲間さんたちに連れて行ってもらったばかりの城です。
このお城のどこが「迷城」なのかというと、2つ落とし穴が設置されているというのです。連れて行ってもらった時には気がつかなかったのですが…。
立ち読み直後にさっそくお城仲間さんに問い合わせてみたところ、そういえば2つ井戸があったから、それらのことではないかとのこと。うち一つ(大手口の土橋先)は落とし穴と言われればそんな気がするとか。
帰宅して写真をチェックしたところ、たしかに現地説明版では2つ「井戸」として紹介されていました。
でもって、大手口の土橋の先の「落とし穴」がこちら。写真ではわかりにくいでしょうが。
うーん、思い出せない…。敵さんちゃんとひっかかってくれたんでしょうか。
このお城は城内にも何故か落とし穴があることになっています。さすがに味方が落ちることはなかったのでしょうか。
現地もまさか城内に落とし穴とは思わなかったのか、看板も「井戸」となっています。
この「日本の迷城」に菊池一族が関係するお城が取り上げられる日が来るのでしょうか。
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