桜の季節になりました。桜と言えば、昨年も菊池に花見に行きましたが生憎の曇天。それ以降は
7月末に訪れたのみ。
せめて桜の季節ぐらいはどうにか菊池へということで、週間天気予報をこまめにチェックし、晴天はここしかないと4/1,2に菊池に行ってきました。
1日は午後から晴れの予報も、現地は曇りでした。この日はあまりうろちょろせず、素直に菊池市民広場と菊池神社のみで終了です。
※せっかくの桜ですので、今回は写真をクリックすると、少し大きい写真が表示されるようにしました。
※各史跡の詳細はリンク先にて。
金曜日の昼ということもあってか、ブルーシートを広げた花見客はいませんでした。
・
大円寺から枝分けされた墨染めの桜
菊池武士公ゆかりですね。
この邪魔なテントはいかんだろう…。
どなたが祀られていると心得る。
・神社からみた市民広場
やはり、これに勝るふるさと創生一億円の有効利用はありませんね(たぶん)。
お客さんがいました。
夕食後には夜の市民広場へ。
夜の武光公像もまた見事です。撮影の腕が上がったのか、今回の写真は壁紙によさそう。
翌2日は晴れの予報なので、早起きして史跡巡りと5時過ぎに起床したのですが、外は真っ白。6時になっても晴れません。
・宿前の
菊池能運公墓 では高地へと言うことで、
隈部氏館に車を走らせました。なかなかモヤが晴れませんでしたが、さすがに隈部氏館は雲海の上でした。
宿に戻り朝食をとってもまだ菊池市街地はモヤの中。フロントの方曰く、「今日は特にひどい」とのこと。しかしチェックアウト時にようやく太陽が出てきました。
・今度は晴天の能運公墓
ということで、ゆっくり晴+桜の史跡巡りの開始です。
まずは宿背後の
正観寺。
境内の菊池武光公墓
午前中は順光です。
再度菊池神社の参道へ。
晴天だと桜も映えます。
晴天の土曜日ということもあり、車も人も混雑してきたので、人のいないであろう
城林城(木庭城)へ向かいました。言わずと知れた
菊池十八外城の一つですね。
主郭の桜は散り始めでした。
そこからの眺めもそこそこで、
東福寺(後方桜付近)と
武重公墓(前方大きな木の下)が見えます。
手前の武重公墓は、東福寺歓喜院跡です。
城林城の内堀とされるのがこちら。
その
菊池武重公墓へ。桜の武重公墓は何度か訪れたことがありますが、日陰になっていない桜とのセットは今回が初めてです。
他に「菊池一族と桜」で、
相良寺を思い出しました。相良寺への道中にも桜が咲く菊鹿町の
鷹取城(
染土城ではない方)があるので、まずは鷹取城へ。
桜は結構散っていたので、堀切の写真をば。
そして相良寺へ。武光公と懐良親王はもちろん、
菊池隆直公とも
縁のあるお寺です。
そしてあっさりと帰途につきました。
戦利品はこちら。
桜の写真がそこそこ撮れたので、
ホームページの写真もいずれそれに入れ替えようと思います。
次回は…脱線しまくっているので、もはや何を書くかわかりません。
PR
COMMENT
綺麗です!
この時期に行きたくなりました。
No Title
桜の菊池は良いですね。市民の皆さんも史跡も大きな被害がなければ良いのですが…。