久々に菊池へ行ってきました。
昨年11月17,18日の
ほの宵まつり以来ですので、半年近くぶりという不忠者です。ここ5年以上、月平均2度は訪れていた菊池…、おそらく一番のブランクではないでしょうか。
そんな久しぶりの菊池でしたが、今回はのんびりとドライブしました。お目当ては山鹿市菊鹿町の相良のトビカズラです。開花しているという情報を得て訪れました。
ここから北には
吾平山相良寺があるのですが、菊池隆直公の時代に緒方惟栄によって焼かれてしまいました。その時、観音様はこのカズラに飛び移って難を逃れたとか、カズラのツタに馬の足を絡ませ敵を落馬させた等の伝承が残っていることから、「トビカズラ」と呼ばれるようになったようです。
ついでですので相良寺にも行ってきました。
トビカズラ効果もあってか、平日なのにそこそこの人出でした。桜も奇麗な相良寺は菊池一族と縁が深いのですが、詳しくは次回にでもご紹介します。
その後は菊池神社に移動していたのですが、どうしてもマンホールが気になりましたので途中で車を駐めて見ることにしました。
菊鹿町のマンホールは鞠智城でした。これは不覚にも今まで気がつきませんでした。
さて、
菊池神社はいつも通りでした。菊池神社と
城山神社にお詣りです。
武時公も相変わらず元気に馬を乗り回していらっしゃいました。
神社の絵馬を見ていると…
この神社に祀られている方々が、こんなお願いをすんなり叶えてくれるとはとても思えないのですが…。
なお、昨年私は「菊池一族が大河ドラマ化されますように。もしくはドラマに登場しますように」と書きました。叶えられなかったので今年はやめておきました(西郷隆盛が八重の桜に出ていますが…)。
麓のみっくんも相変わらずです。
今日は天気が今ひとつなので、あまり良い写真はとれませんでした。
それはそうと、物産館はツバメの季節で、みっくん像の周囲を親鳥が元気に飛び回っています。
6月ぐらいまでは子ツバメさんを見ることができるでしょう。