今回も予定変更で、昨日訪れた四條畷神社を。
大阪での用事が早く終わったので、何となく四條畷神社に行ってみました。
四條畷と言えば四條畷の戦い、ということで祭神は楠木正行です。
四条畷駅を降りてしばらくすると、まっすぐ長く伸びる道が既に参道のようです。その参道の反対側には楠木正行の墓があります。
説明板には、ここが正行戦死の地で、ここに葬られたとあります。
小さな石碑を建て、やがて楠木が植えられたところ、巨大化し石碑を囲むようになるまで成長したとのこと。
このどでかい石碑は建て替えられたものなのでしょうね。
さて四條畷神社。
菊池神社に似ていますね(できたのは菊池神社が先です)。
神社の傍らには、桜井の別れ像が。
なんだかバランスがおかしい…。
死を覚悟した正成が子の正行に後を託すというお話ですが、菊池武時公と武重公の袖ヶ浦の別れが行われたのは桜井の別れに先立つこと三年ですからね、くどいようですが。つまり正行は楠木の武重ということになります。
神社では交通安全のお守りを購入。
既に車には菊池神社と湊川神社のお守りが貼ってありますが、この神様同士に限ってはケンカすることはないでしょう。
四條畷市のマンホール。
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